{-- head: hanya histats --}
ホーム 映画・ドラマ 映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』あらすじ・キャスト・前作との違いを徹底解説

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』あらすじ・キャスト・前作との違いを徹底解説

如月 冬馬 如月 冬馬 • 更新: • 公開: • 読了約 9 分
目次

2010年に世界中で大ヒットを記録したティム・バートン製作の実写版『アリス・イン・ワンダーランド』の続編として、2016年に公開された『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。前作で監督を務めたティム・バートンが製作に回り、新たに『ザ・マペッツ』シリーズのジェームズ・ボビンが監督を務めた本作は、前作のファンはもちろん、多くの映画ファンの注目を集めました。

この記事では、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のあらすじや豪華キャスト、前作との違いから音楽、吹き替え声優、配信情報に至るまで、知りたい情報を網羅してわかりやすく解説します。

『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の作品概要とあらすじの全貌

アリスインワンダーランド2

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、前作の冒険から数年後、現実世界で父親の跡を継ぎ船長として世界を股にかけて活躍していたアリス・キングスレイが、再び不思議の国(アンダーランド)へ舞い戻ることから物語が始まります。

アンダーランドに戻ったアリスを待っていたのは、かつての仲間であるマッドハッター(演:ジョニー・デップ)の異変でした。マッドハッターは、かつて死んだはずの家族が生きていると信じ込み、深い悲しみと絶望から命の危機に瀕していました。友人であるマッドハッターを救うため、アリスは過去を変えることができるという「クロノスフィア」を手に入れるべく、時間を司る謎の番人「タイム(演:サシャ・バロン・コーエン)」からアイテムを盗み出し、過去への旅へと踏み出します。

過去の世界でアリスは、赤の女王(イラスベス)と白の女王(ミラーナ)の幼少期の確執のきっかけや、マッドハッターの家族に起きた悲劇の真相を目撃することになります。「過去は変えられない」という世界のルールが立ちはだかる中、アリスはマッドハッターを救い、アンダーランドの崩壊を食い止めることができるのかが最大の焦点です。

【検証資料 1】当時のメディア報道・掲載写真(出典:ナタリー)

豪華キャストと日本語吹き替え声優陣の魅力

前作に引き続き、ハリウッドを代表する超豪華スターたちが再集結している点が本作の大きな見どころです。加えて、日本語吹き替え版でも実力派の俳優や声優陣がキャスティングされ、作品の世界観を深めています。

キャラクター名 映画キャスト(英語) 日本語吹き替え声優 役柄・特徴
アリス・キングスレイ ミア・ワシコウスカ 貫地谷しほり 好奇心旺盛で勇敢な主人公。船長として現実世界でも活躍する。
マッドハッター(タカト・ハイタッパー) ジョニー・デップ 平田広明 不思議の国の風変わりな帽子屋。家族の秘密を巡り精神的に追い詰められる。
赤の女王(イラスベス) ヘレナ・ボナム=カーター 朴璐美 大きな頭が特徴の気性の荒い前女王。過去のトラウマに縛られている。
白の女王(ミラーナ) アン・ハサウェイ 深田恭子 美しく優雅だが、過去に隠された秘密を持つ赤の女王の妹。
タイム(時間の番人) サシャ・バロン・コーエン 滝藤賢一 時間を管理する半人半機械の傲慢かつユーモラスな新キャラクター。

日本語吹き替え版では、主人公アリス役を貫地谷しほりが続投し、狂気と優しさを併せ持つマッドハッターを平田広明が熱演。また、新キャラクターである「時間(タイム)」を個性派俳優の滝藤賢一が演じるなど、声の演技にも高い評価が集まっています。

前作(第1作)との違い:時間の謎とキャラクターの深掘り

2010年の前作『アリス・イン・ワンダーランド』が、アリスの成長とワンダーランドの解放を描いた「ファンタジー大冒険活劇」であったのに対し、続編である本作は「過去の受容」と「時間の残酷さと大切さ」をテーマにした人間ドラマの色合いが濃くなっています。

前作では奇抜なビジュアルや奇妙な住人たちとの出会いが前面に出ていましたが、本作では「なぜ赤の女王の頭があんなに大きくなったのか」「なぜマッドハッターの家族は離ればなれになったのか」という、キャラクターたちのコンプレックスやトラウマの根源が過去の描写を通じて丁寧に紐解かれます。

また、敵役として登場する「タイム」は単なる悪役ではなく、「時間は誰にもコントロールできず、失ったものは戻らないが、そこから何を学ぶかが大切である」という本作の主題を体現する存在として描かれており、前作とは一味違う深みのある物語構造になっています。

【検証資料 2】活動歴および当時の関連ビジュアル記録(出典:ナタリー)

音楽・主題歌と映像美が生み出す世界観

映画を彩る音楽と楽曲にも注目が集まりました。前作に引き続き、音楽は映画音楽界の巨匠ダニー・エルフマンが担当し、切なくも美しいファンタジーの世界観を見事に音で表現しています。

加えて、エンドソングには世界的なアーティストであるP!nk(ピンク)が起用され、楽曲「Just Like Fire」が書き下ろされました。力強くもエモーショナルな歌声が、アリスの勇敢な冒険と前を向く強さを引き立てています。

映像面においても、VFXを駆使した色鮮やかなアンダーランドの風景や、時が凍りついたようなスチームパンク調のデザインが融合した「タイムの城」など、視覚的なエンターテインメント性が極めて高い仕上がりとなっています。

配信・視聴方法と作品評価の真相

公開当時の興行成績や批評家・観客からの評価についても振り返ってみましょう。公開当時は、前作ほどの記録的大ヒットとはならなかったものの、「前作で描かれなかったキャラクターのバックストーリーが補完されていて感動的」「時間の概念を扱ったストーリーが大人向けで面白い」といった肯定的な意見が多く寄せられました。

現在、映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、大手動画配信サービス(Disney+など)で見放題配信やレンタル配信が行われているケースが多く、自宅で気軽に鑑賞することができます。配信状況は時期によって異なるため、各サービスの最新ラインナップを確認することをおすすめします。

【検証資料 3】公の場での発言・インタビュー報道記録(出典:m.media-amazon.com)

【アリスインワンダーランド 2】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:前作を見ていなくても『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』から楽しめますか?
A1:基本的なキャラクターの関係性は引き継がれていますが、前作を見ておくとマッドハッターや女王姉妹との因縁がより深く理解できるため、前作からの鑑賞をおすすめします。

Q2:監督がティム・バートンから変わっていますが、前作のテイストは引き継がれていますか?
A2:ティム・バートンは製作として参加しており、美術やキャラクターデザインの世界観はしっかりと継承されているため、独特のダークファンタジーの雰囲気をそのまま楽しむことができます。

Q3:アリスインワンダーランドの続編や第3弾の予定はあるのですか?
A3:現時点で正式な第3作目の制作に関する公式発表はなされていません。完結した一つの物語として美しくまとまっています。

まとめ:時間の重みと家族の絆を描いた名作ファンタジー

映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』は、単なるビジュアル重視の続編にとどまらず、「過去を変えることはできなくても、過去から学ぶことはできる」という普遍的なメッセージを伝えるヒューマンドラマの側面を持った作品です。

豪華キャスト陣の円熟した演技や、細部までこだわり抜かれた映像美、心に響く音楽は今なお色褪せません。まだ鑑賞していない方はもちろん、久しぶりにファンタジーの世界に浸りたい方にも、自信を持っておすすめできる一本です。

同じカテゴリの記事

如月 冬馬
トレンドリサーチャー 如月 冬馬
プロフィールを見る →

芸能とネット話題を8年追跡。所属事務所の公式リリース、本人や家族のSNS投稿、報道各社の一次取材を突き合わせ、確認できない内容は掲載しない方針で編集しています。

おすすめの関連記事