1988年の結成から2016年の解散まで、約28年間にわたり日本中を魅了し続けた国民的グループ・SMAP。テレビ番組やコンサート、グッズ展開において欠かせない要素の一つが、メンバー一人ひとりに割り振られた「メンバーカラー」です。グループの歴史やテレビ番組の企画、さらにはファンの間語り継がれる「入れ替わり説」など、その背景には数々の興味深いエピソードが存在します。
本記事では、中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さん、そして初期メンバーである森且行さんの担当カラーの由来や歴史、バラエティ番組における意外な変遷まで、信頼できるファクトに基づき詳しくひも解いていきます。
SMAPのメンバーカラー一覧と基本プロフィール

SMAPのメンバーカラーは、長年のライブ活動や公式グッズ、テレビ出演時の衣装などを通じてファンの間に深く浸透していきました。1988年の結成当初は6人体制でしたが、1996年に森且行さんがグループを脱退してオートレーサーへと転身したことにより、以降は5人のメンバーで活動を継続しました。
各メンバーの担当カラーは、グループのイメージやそれぞれのキャラクターを象徴する重要な要素となっています。まずは、公式な歴史や活動実績に基づく各メンバーの基本カラーを確認しておきましょう。
| メンバー名 | メンバーカラー | 主な経歴・グループでのポジション |
|---|---|---|
| 中居正広 | ブルー | リーダー。『SMAP×SMAP』をはじめ数々の番組で総合司会・メインMCとして活躍。 |
| 木村拓哉 | レッド | 不動のエース。数々のドラマや映画で主演を務め、2000年にはグループ初の結婚を発表。 |
| 稲垣吾郎 | ピンク(またはピーチ、ライトピンク) | 独自の美意識と知的なキャラクターで、舞台や映画、ナレーションなど幅広く活躍。 |
| 草彅剛 | イエロー | 主演ドラマ『フードファイト』や「らいおんハート」のヒットなど、高い演技力と親しみやすさを持つ。 |
| 香取慎吾 | グリーン | 最年少メンバー。アート活動やバラエティでの豊かな表現力でマルチな才能を発揮。 |
| 森且行 | ホワイト | 初期の6人体制時代を支えたメンバー。1996年にグループを脱退し、オートレースの世界へ転身。 |
メンバーカラーの由来と決定の背景
アイドルグループにおけるメンバーカラーは、一般的に事務所の方針、衣装の識別、コンサート会場でファンが応援するためのペンライトの色など、視覚的な分かりやすさを目的に割り振られます。SMAPの場合も、1990年代の本格的なコンサートツアーやグッズ展開が活発化する中で、それぞれのイメージカラーが自然と定着していきました。
例えば、リーダーの中居正広さんが纏うブルーは、知的でありながら親しみやすい司会者としての安定感を象徴しています。また、木村拓哉さんのレッドは、グループを牽引する圧倒的な存在感や情熱的な表現力を表す色として定着しました。稲垣吾郎さんのピンク、草彅剛さんのイエロー、香取慎吾さんのグリーン、そして初期の森且行さんのホワイトに至るまで、それぞれの個性が視覚的にも識別しやすい絶妙なバランスで構成されていました。
伝説のバラエティ『SMAP×SMAP』と「音松くん」におけるカラーの変遷
SMAPのメンバーカラーを語る上で外せないのが、1996年から2016年まで20年以上にわたって放送されたフジテレビ系列の国民的バラエティ番組『SMAP×SMAP』です。同番組の最高視聴率は2002年の放送回で34.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど、テレビ史に残る数々の名コーナーを生み出しました。
その中でも、番組内のコント企画から誕生した5人組(一時期の企画ユニットなど)のパロディアイドル「音松くん」は、メンバーカラーの概念をユニークにパロディ化したことで知られています。普段のコンサートや音楽番組で見せるイメージカラーとはあえて異なる色や衣装が割り振られることもあり、ファンを楽しませるエンターテインメントの一部として、メンバーカラーの認知度をさらに押し上げる要因となりました。
ファンの間で語り継がれる「ビストロSMAP」と入れ替わり説の真相
インターネット上やファンのコミュニティでは、「ビストロSMAPの調理台や衣装、あるいは過去の特番において、メンバーカラーが入れ替わっていたのではないか」という噂や考察が話題になることがあります。これには、番組内のコーナーや企画ごとにセットの都合やゲストのイメージに合わせてエプロンの色や立ち位置が柔軟に変更されていたことが背景にあります。
公式なグループとしての基本メンバーカラー(中居=青、木村=赤、稲垣=ピンク、草彅=黄色、香取=緑)が揺らぐことは基本的にありませんでしたが、バラエティ番組としての演出やチーム分けの都合上、一時的に異なる色の衣装を着用することがあったため、「カラーが変更された」「入れ替わった」という印象をファンに与えることになりました。こうした細かな演出の妙も、長寿番組ならではの歴史の深さを物語っています。
国民的グループとしての足跡とソロ活動への継承
1991年のCDデビュー(『Can't Stop!! -LOVING-』)から2016年12月31日の解散に至るまで、SMAPは日本のエンターテインメント業界の頂点に立ち続けました。2003年にリリースされたシングル『世界に一つだけの花』はオリコンシングルランキングで累積売上300万枚以上を記録し、『NHK紅白歌合戦』にも通算23回出場、そのうち6回にわたり大トリを務めるなど、その功績は色褪せることがありません。
グループ解散後も、各メンバーはそれぞれのフィールド(俳優、バラエティ、舞台、アートなど)で独自のキャリアを築き続けています。当時コンサート会場を埋め尽くした色とりどりのペンライトの光や、メンバーカラーに紐づく数々の思い出は、今なおファンの心の中で鮮やかに生き続けています。
【smap メンバー カラー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:SMAPの初期メンバー6人のメンバーカラーは何色でしたか?
A1:中居正広さんがブルー、木村拓哉さんがレッド、稲垣吾郎さんがピンク、草彅剛さんがイエロー、香取慎吾さんがグリーン、そして1996年に脱退した森且行さんがホワイトを担当していました。
Q2:メンバーカラーが途中で変更されたという噂は本当ですか?
A2:基本的な担当カラーに変更はありませんが、バラエティ番組『SMAP×SMAP』のコントや企画コーナー(音松くんなど)、およびドラマやライブの演出の都合上、一時的に異なる色の衣装や小物が使用されることがありました。
Q3:森且行さんの脱退後、ホワイトのカラーはどう扱われましたか?
A3:1996年に森且行さんがオートレーサー転身のために脱退して以降は、中居、木村、稲垣、草彅、香取の5人体制となり、現在の5色(青・赤・ピンク・黄・緑)が不動のメンバーカラーとして定着しました。
まとめ:SMAPが残した文化的足跡とメンバーカラーの記憶
本記事では、SMAPのメンバーカラーの由来、歴代の変遷、そしてバラエティ番組でのエピソードについて詳しく解説してきました。結成から解散、そして現在に至るまで、彼らが日本のエンターテインメント界に残した影響は計り知れません。
メンバーカラーは単なる記号にとどまらず、ファンとメンバーを繋ぐ大切な絆の象徴でもありました。時代を超えて愛され続けるSMAPの軌跡と、それぞれの色が持つ輝きは、これからも多くの人々の記憶に刻まれ続けていくでしょう。