2016年に約3年半ぶりとなる新メンバーオーディションを経て加入した乃木坂46の3期生は、グループの歴史において「黄金期」を力強く支え、数々の圧倒的な足跡を残してきた世代です。加入当初から高い表現力や個性で注目を集め、グループのフロントメンバーやエースを多数輩出してきました。本稿では、3期生全12名のメンバー一覧とプロフィール、グループでの歩みや楽曲、そして現在それぞれのステージで輝く活動状況を詳しく振り返ります。
乃木坂46の3期生オーディションから結成までの軌跡と背景

2016年の夏、乃木坂46の3期生オーディションが開催され、応募者数4万899人の狭き門をくぐり抜けた12名が同年9月に合格を果たしました。当時、1期生・2期生という圧倒的な先輩たちが築き上げてきたグループに飛び込んだ彼女たちは、ステージ未経験の少女たちも多く、初お披露目となった日本武道館での「お見立て会」では、緊張と情熱が入り混じった瑞々しい姿を見せました。
その後、彼女たちに与えられた初めてのオリジナル楽曲「三番目の風」は、先輩たちとはまた異なるフレッシュなエネルギーと強い団結力を象徴する楽曲となり、ライブシーンで絶大な支持を集めることになります。合宿や『3人のプリンシパル』といった過酷な舞台公演を通じて、3期生は技術面だけでなく精神的にも大きく成長を遂げ、乃木坂46の未来を担う次世代として確固たる存在感を示していきました。
3期生全12名メンバー一覧とプロフィール、これまでの歩み
乃木坂46の3期生として加入した全12名は、それぞれが独自のキャラクターと才能を発揮し、グループのすそ野を大きく広げました。ここでは、これまでの主な経歴とプロフィールを整理して確認します。
| メンバー名 | 生年月日 | 出身地 | 主な経歴・代表的実績 |
|---|---|---|---|
| 伊藤理々杏 | 2002年10月8日 | 沖縄県 | 舞台やミュージカルで高い演技力を発揮し、多彩な表現力でグループを牽引。 |
| 岩本蓮加 | 2004年2月2日 | 東京都 | 最年少メンバーとして加入し、ビジュアルと確かなパフォーマンス力で選抜常連として活躍。 |
| 梅澤美波 | 1999年1月6日 | 神奈川県 | 圧倒的なスタイルと統率力を持ち、乃木坂46の3代目キャプテンとしてグループを支える。 |
| 大園桃子 | 1999年9月29日 | 鹿児島県 | 「逃げ水」でWセンターを務め、愛されるキャラクターで絶大な人気を博し2021年に卒業。 |
| 久保史緒里 | 2001年7月14日 | 宮城県 | 圧倒的な歌唱力と演技力に加え、ラジオパーソナリティなど多方面でマルチな才能を発揮。 |
| 阪口珠美 | 2001年11月10日 | 東京都 | 卓越したダンススキルと端正なルックスでライブパフォーマンスに貢献し、2024年に卒業。 |
| 佐藤楓 | 1998年3月23日 | 愛知県 | スポーツ番組やバラエティなどでも活躍し、端正なビジュアルと穏やかな人柄で人気を集める。 |
| 中村麗乃 | 2001年9月27日 | 東京都 | 高い歌唱力と表現力を活かし、数々の外部舞台やミュージカルで本格的なキャリアを築く。 |
| 向井葉月 | 1999年8月23日 | 東京都 | グループ一の熱い野球好きとしても知られ、底抜けの明るさとひたむきな姿勢で愛される。 |
| 山下美月 | 1999年7月26日 | 京都府 | グループのエースとして数々の表題曲でセンターを務め、俳優としても多くの話題作に出演。 |
| 吉田クリスティーナ (吉田綾乃クリスティー) | 1995年9月6日 | 大分県 | 最年長メンバーとして加入し、抜群の美貌と優しいお姉さん的存在としてグループを支えた。 |
| 与田祐希 | 2000年5月5日 | 福岡県 | 圧倒的なビジュアルと愛され力で「逃げ水」Wセンターをはじめ、モデル・俳優としても活躍。 |
「三番目の風」から「逃げ水」へ:3期生がもたらしたグループの転換点
3期生の活動を語る上で欠かせないのが、彼女たちのアイデンティティとも言える楽曲の数々です。前述の「三番目の風」は、初めて3期生だけで歌い継がれることになった記念碑的なナンバーであり、がむしゃらに前を向いて走る少女たちの姿がファンの心を強く打ちました。
加えて、2017年夏にリリースされた18thシングル「逃げ水」では、当時加入間もない3期生の大園桃子と与田祐希の2人が抜擢され、見事に初のWセンターを務め上げました。プレッシャーと葛藤を乗り越えながらステージに立ち続ける姿は、乃木坂46全体に新たな風を吹き込み、先輩から後輩へのバトンタッチが着実に進んでいることを証明する大きな転換点となりました。
グループの黄金期を支えた強力な絆と個々の足跡
加入から数年が経ち、1期生・2期生が次々と卒業していく中、3期生はグループの「屋台骨」として中心的な役割を担うようになりました。選抜メンバーの多くを3期生が占めるようになり、ライブのクオリティやグループのブランド力を維持・発展させる原動力となったのです。
彼女たちの最大の特徴は、オーディション合宿の頃から培われてきた「12人全員で支え合う強い絆」にあります。個々のメンバーがそれぞれの個性を磨き上げ、ファッション誌の専属モデル、本格的な舞台やミュージカルの出演、ドラマ・映画の主要キャスト、そしてラジオのパーソナリティなど、活動の場を次々と広げていきました。この個々の活躍の相乗効果が、乃木坂46全体のメディア露出や認知度をさらに高める結果となりました。
現在の活動状況:卒業生と現役メンバーそれぞれの現在地
2026年現在、3期生は加入から10年という大きな節目を迎え、グループに残る現役メンバーと、それぞれの道へ羽ばたいた卒業生に分かれています。グループを引っ張る現役メンバー(梅澤美波、久保史緒里、与田祐希、岩本蓮加、伊藤理々杏、佐藤楓、中村麗乃、向井葉月など)は、グループの歴史を継承する核として後輩を導きながら、個人の表現者としても第一線で活躍を続けています。
一方で、グループを卒業したメンバー(山下美月、大園桃子、阪口珠美、吉田綾乃クリスティーなど)も、俳優業、モデル、インフルエンサー、あるいは新たな表現の道へと進み、それぞれの場所で輝きを放っています。卒業後も同期の絆が深く結ばれているエピソードが語られることも多く、ファンにとっても彼女たちが共に歩んできた軌跡は色褪せることのない宝物となっています。
【乃木坂 3 期】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:乃木坂46の3期生のメンバーは何名ですか?
A1:2016年のオーディションで合格した全12名で結成されました。
Q2:3期生の初めてのオリジナル楽曲は何ですか?
A2:17thシングル「インフルエンサー」の初回仕様限定盤に収録された「三番目の風」が初のオリジナル楽曲です。
Q3:3期生で初めて表題曲のセンターを務めたメンバーは誰ですか?
A3:18thシングル「逃げ水」にて、大園桃子と与田祐希の2人がWセンターとして初めて起用されました。
まとめ:3期生が乃木坂46に残した歴史的功績と今後の展望
乃木坂46の3期生は、オーディションでの出会いから今日に至るまで、常にグループの最前線で挑戦を続け、数々の感動と輝かしい実績を残してきました。彼女たちが培ってきた強い絆、ひたむきに努力を重ねる姿勢、そして個々の圧倒的な表現力は、後輩である4期生・5期生、そしてさらにその先の世代へとしっかりと受け継がれています。今後も現役メンバーのさらなる飛躍と、それぞれの道を歩む卒業生たちの活躍から目が離せません。